二体地蔵塚古墳(世良田)

にたいじぞうづかこふん(せらだ)



所在地:群馬県尾島町世良田 1578
形式:円墳

古墳時代後期の円墳[1]であるが、古墳としてよりも、新田義貞が、(京攻めの資金を調達するための)北条氏からの使者(黒沼彦四郎)の首をはねて、さらし首にした場所[1]ということで知られる遺跡である。
なお、墳頂には、この塚の名の元になった2体の地蔵像がある。



南西から見た墳丘
墳頂




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文献

[1]現地にある尾島町教育委員会による説明パネル