エヴァの主要なキャラクターの名字は、ほとんど海に関係するものからとられている。
基本的に、ネルフの女性名は綾波・霧島を除き全て空母から名字をとり、
男性は駆逐艦などそれ以外から名字をとっている。
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これを見ると面白いのが 青葉・ナオコ・リツコ・レイ・ゲンドウ・シンジ・ユイ=初号機・マヤ であろう。 単に五十音順に並べただけだが、例えば、 リツコにとってはゲンドウの隣になるのにレイがじゃまである。 ゲンドウの隣にはレイがいるが、ユイの隣になるのにシンジがじゃまである。 ところが、当時はリツコもレイも現われていないことを考えるとナオコが隣になる。 これはゲンドウ×ナオコの情事からすると、考え深い。 そしてリツコ・レイの登場により、ナオコはだんだんと ゲンドウの元から離れられてしまい、結局、殺される(死んでしまう)のである。 シンジの隣には母ユイがいるが、彼女はもはや死んでしまっている。 だからといって、シンジの恋心はマヤへ向かうことはない。彼女は初号機となって なお、生きているからである。 そして、レイの隣になるのには父ゲンドウがじゃまになる。 「父にありがとう。母にさようなら 」のセリフにもわかるように、 最終的にシンジは母の隣から離れて、レイを選ぶのである。 |
その調子で考えると、加持にとってはマヤはミサトの向こうであるし、ミサトに とっては、シンジはマヤの向こうで手を出せず、一方、謎の中心人物キールは 加持の向こうで、加持が死ぬまで謎には近づけない。 アスカを見ると、シンジとはずいぶん離れており、恋人同士には 到底なれそうもない。逆にトウジがすぐそばである。夏エヴァの実写部分では トウジとアスカが同棲関係にあることが描写されている。元のネタではシンジ×アスカ を考えることは難しそうだ。 となると、結局ストーリーには絡まなかったが、青葉が 元ネタではリツコとくっつくことになっていたのだろうか |
あ行ネルフ。か行「謎」担当。さ行トウジ×アスカ。た行日本政府関係。な行使徒?。 は行ネルフ非恋愛キャラ。ま行(空き)。や行(空き)。ら行「謎」担当 となっているのかもしれない |
ただし、登記簿における名前があえて変更されている点は興味深い。名字だけでなく 名前にも意味があるのかもしれない。 |
1999.12.16 | 仮設オープン |
1999.12.17 | 「ゲームのみ登場キャラクタ」を追加 |
1999.12.19 | 「ナン・セイモア」を追加 |
1999.12.21 | 「赤木リツコ」「惣流キョウコ」を 追加修正 |
1999.12.24 | フッタを修正 |
1999.12.26 | 「非メジャー・キャラクター」を追加 |
1999.12.28 | 絵コンテ集により「ヨシザワ」の 漢字を確認。「田中」を追加。「加持リョウジ」の名前の漢字を追加。 「キール・ローレンツ」を追加修正 |
2000. 1.09 | 「碇シンジ」「葛城ミサト」 「惣流アスカ」を修正・追加。ナオコとリツコの順序が逆になっていたのを修正 |
2000. 1.17 | ヘッダのミスを修正。レイアウト、 解説を若干、修正 |
2000. 1.29 | フッタを修正 |
2000. 5.07 | キャラクターデータベースへの 移行を決定。フッタを修正 |
2000. 7.30 | レイアウトを大幅に修正。『由似へ…』 『愛と幻想のファシズム』それぞれに登場するキャラクタに対応する者を修正。 葛城ミサトを修正。解説を修正 |
2001. 4.17 | 「加持と葛城の順番が五十音順じゃない」 という指摘により修正。キールを「ら」行に移動。ムサシ・ケイタの 情報を入手したので、修正。その他、細かい点を修正 |
2001. 5.02 | レイアウトをまたしても修正。ラングレー・ ツェッペリン・ストラスバーグ・キールを追加・修正。その他、細かい点を修正 |