阿左美縄文式文化住居跡(笠懸町阿左美)

あさみ じょうもんしきぶんか じゅうきょあと(かさかけまち あさみ)



所在地:群馬県笠懸町 大字阿左美 字仲 1053,東武線阿左美駅構内
形式:竪穴式住居(1号),敷石住居(2号)
大きさ:径約4m(1号)[1];長径5m,短径3m
年代:後期(約3500年前)[2]

駅構内に、構造の異なる(但しほぼ同時期の)住居跡が2軒あり、それぞれ覆い屋が作られていて、プラットホームからガラス窓ごしに見学できる。
1954年から1955年にかけての、プラットホームの拡張工事の際に発見された[1]ものである。
県指定史跡である。



1号住居跡
2号住居跡




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群馬県の縄文時代遺跡 - Remains Of Joumon Era In Gunma



文献

[1]笠懸村誌 別巻一 資料編 自然篇 原始・古代篇