四戸3号墳(三島)

しど3ごうふん(みしま)



所在地:群馬県吾妻町三島
形式:円墳
大きさ:径約14m[1]
築造年代:6世紀末から7世紀前半[1]

四戸古墳群の1基である。
主体部は南東に開口する川原石乱石積の袖無型石室[1]である。
墳丘はほとんど失われていて、石室が完全に露出している。
1972年に古墳群全体が一括して町指定史跡になった。



南東から見た石室
北東から見た石室




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文献

[1]群馬県の史跡 古墳編