塚中53号古墳(本郷)

つかなか53ごうこふん(ほんごう)



所在地:群馬県榛名町本郷
形式:円墳

大きさ:径27m(調査時;調査の結果本来は径25.3mであることが判明),高さ3m(調査時)[1]
築造年代:7世紀初頭[2]

塚中古墳群(本郷古墳群第1支群、奥原古墳群とも呼ばれることがある[1],[2])の1基。
この古墳を含む古墳群の発掘調査記録である文献[1]にある「53号墳」はこれと同じものである。
なお、現地の説明パネルを始め、多くの文献で、文献[1]に従って「奥原古墳群53号墳」あるいは「奥原53号古墳」などと呼んでいる。
主体部は自然石の両袖型横穴式石室[1]。
発掘調査の後、復元・整備されている[1]。



南から見た墳丘
石室入口




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文献

[1]奥原古墳群
[2]群馬県の史跡 古墳編