金比羅山古墳(西上之宮)

こんぴらやまこふん(にしかみのみや)



所在地:群馬県伊勢崎市西上之宮町340
形式:前方後円墳
大きさ:前方部幅7.3m,前方部高さ1.8m,後円部径36m,後円部高さ3.6m[1]
(これらの大きさは、文献[2]の数値の単位を尺からmに変換したものに一致する。全長はどちらにも記されていない。)

現在は後円部だけが残っている。
文献[2]によると、1934年に発掘されているが、文献[1]には「乱掘」と記されているので、学術的な調査ではないらしい。出土物は文献[2]にも記されておらず、「槨石アリ」という備考があるだけである。



西から見た墳丘




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]上毛古墳綜覧