鏡手塚古墳(月田)

かがみてづかこふん(つきだ)



所在地:群馬県粕川村月田
形式:前方後円墳
大きさ:墳長28m,前方部幅12.6m,前方部高さ推定1.3m,後円部径17.5m,後円部高さ推定3.7m[1]
築造年代:6世紀初頭[2]

月田古墳群の前方後円墳の中で、比較的保存状態が良い方である。
右肩袖型横穴式石室が南南西に開口している。また、葺石も一部残っている。
1949年2月24日に群馬県指定史跡になった。



南から見た全景

前方部から見た後円部

後円部から見た前方部

南側くびれ部付近の葺石

石室入口




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]日本古墳大辞典