新山1号古墳(馬場)

しんやま1ごうこふん(ばば)



所在地:群馬県宮城村馬場
形式:円墳と推定されている[1]
大きさ:発見時にはすでに墳丘が削平されていたので不明[1]
築造年代:7世紀末[1]

南に開口する両袖型横穴式石室[1]が残っている。墳丘は失われている。現状では、石室というより、地面に掘った「穴」のように見えてしまう。
1978年に村指定指摘となった。
なお、史跡であることを示す標識は道路に面しているのだが、古墳はそこから個人の所有地の中に少し入った所に位置していて、残念ながら標識のある場所からは見えない。(ここにある写真は、土地所有者の方に許可していただき、その場所まで案内していただいて撮影した。)


西から見た石室




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文献

[1]群馬県の史跡 古墳編<