奈良古墳群13号墳(奈良)

ならこふんぐん13ごうふん(なら)



所在地:群馬県沼田市奈良
形式:円墳
大きさ:東西径6.5m,南北径7.5m,高さ1.41m(南側から),1.05m(北側から)[1]
築造年代:文献[1]では年代は提示していないが、「12号古墳と同系譜」としているので、7世紀後半末?

奈良古墳群の1基であり、1993年の群馬大学梅沢研究室の調査の番号で13号、1955年の群馬大学尾崎研究室の調査の番号で(カタカナの)「ツ」号であり、上毛古墳綜覧[2]には記載されていない[1]。
主体部は小型横穴式石室と推定されている[1]。
奈良古墳群は、1980年に市指定重要文化財になった。



南から見た墳丘
北から見た墳丘




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文献

[1]沼田市史 資料編1
[2]上毛古墳綜覧