奈良古墳群１４号墳（奈良）
ならこふんぐん１４ごうふん（なら）
所在地：群馬県沼田市奈良
形式：円墳
大きさ：東西径４．０ｍ，南北径８．０ｍ，高さ０．９ｍ[1]
築造年代：７世紀後半から終末期[1]
奈良古墳群の１基であり、１９９３年の群馬大学梅沢研究室の調査の番号で１４号、１９５５年の群馬大学尾崎研究室の調査の番号で（カタカナの）「ク」号であり、上毛古墳綜覧[2]には記載されていない[1]。
主体部は半地下式の小規模な横穴式石室が推定されていて、それを被覆して円礫を積んだ墳丘だったらしい[1]。
奈良古墳群は、１９８０年に市指定重要文化財になった。
南から見た墳丘
北北西から見た墳丘
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文献
[1]沼田市史 資料編１
[2]上毛古墳綜覧
北北西から見た墳丘