松塚古墳(古海)

まつづかこふん(こかい)



所在地:群馬県大泉町古海
形式:前方後方墳
大きさ:墳長65.5m,前方部幅13m,前方部高さ2m,後方部辺31.5m,後方部高さ3m[1]
築造年代:4世紀後半から終末[2]
(文献[3]では「前期古墳と考えられるが、年代決定の直接的な根拠に乏しい」としている。)

高さ15mほど[1]の丘陵上にある。
なお、地名(字)により「松塚..号墳」と呼ばれる古墳は数多くあるが、この古墳は単に「松塚」または「古海松塚」であるから混同しないように注意。(おそらく地名(字)の「松塚」はこの古墳に由来するのであろう。)



北東から見た墳丘




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]日本古墳大辞典
[3]古海原前古墳群発掘概報