文殊山古墳(世良田)

もんじゅさんこふん(せらだ)



所在地:群馬県尾島町世良田925
形式:前方後円墳
大きさ:墳長50.9m,前方部高さ2.1m,後円部高さ4.5m[1]

文献[1]によると、埴輪が出土している。
後円部が(新田氏の一族の)徳川氏累代の墓所として利用されたと言われる古墳である[2]。
後円部上に、後世に作られた像と宝塔がある。
このうち、宝塔(建治2年の銘あり)は国指定重要文化財である[2]。



北西から見た墳丘
墳頂




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]現地にある尾島町教育委員会による説明パネル