穴薬師横穴墓群（小暮）

あなやくし　おうけつぼぐん（おぐら）


所在地：群馬県吉井町小暮
種類：横穴墓群
大きさ（１号）：全長３ｍ，玄室長２．５，玄室幅２ｍ，玄室高さ１．４ｍ，玄門幅０．８ｍ[1]
大きさ（２号）：全長２．４ｍ，玄室長１．９，玄室幅１．８ｍ，玄室高さ１ｍ，玄門幅０．７ｍ[1]
年代：７世紀後半[1]

凝灰岩に作られた横穴墓群で、１号横穴を含む６基からなる１群（但し原形を留めているのは１号横穴のみ）と、４０ｍほど西に離れたところにある２号横穴（これも群をなしいてたと推定されるが１基のみ残存）とからなる[1]。
１号横穴には薬師如来像があり、その横にも薬師如来像が彫られている。


南西から見た１号横穴周辺
南から見た１号横穴入口
１号横穴内部


南から見た２号横穴入口
２号横穴内部



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文献

[1]群馬県の史跡　古墳編