糸之瀬6号墳(糸井)

いとのせ6ごうふん(いとい)



所在地:群馬県昭和村 大字糸井 字八日市
形式:円墳
大きさ:径8.5m(28尺),後円部高さ1.5m(5尺)[1]

八日市(よけいち)古墳群の1基である。
横穴式石室の石材が露出していて、墳丘はほとんど残っていない。
文献[2]によると、刀と馬具が出土し、出土品は東京国立博物館蔵。
八日市古墳群は1979年に村指定史跡になった。その標柱がこの古墳の傍にある。



北から見た石室




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文献

[1]上毛古墳綜覧
[2]群馬県の史跡 古墳編