鶴巻古墳(東小保方)
つるまきこふん(ひがしおぼかた)
所在地:群馬県佐波郡東村東小保方
形式:帆立貝形墳
大きさ:径34m前後,高さ2.5m(現状)[1]
築造年代:6世紀末[1]
1995年に行われた、史跡公園化のための調査により、北西に造り出しが発見され、帆立貝形墳であることが判明した[4]。
現在では、その結果に基づいて、復元されている。
それ以前の文献(例えば[1],[3])は、1968年の調査(文献[2]参照)に基づいて「円墳」としている。
文献[2]によると、1968年の調査で、人骨や歯の他、刀子、耳環、鏃、馬具等が出土した。
1969年に村指定の史跡となった。
西から見た墳丘
石室入口
石室内部
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文献
[1]群馬県の史跡 古墳編
[2]佐波郡東村の古墳
[3]現地にある東村教育委員会による説明パネル(1991年版)
[4]現地にある東村教育委員会による説明パネル(1997年版)