慈眼寺C号墳(下滝)

じげんじCごうふん(しもたき)



所在地:群馬県高崎市下滝町
形式:円墳
大きさ:径8m,高さ1.3m[1]

慈眼寺の裏(北)にある3基の円墳のうち、最も東側の1基である。
文献[1]に「墳丘、玄室部は落ちくぼみ石室の石があたりにころがっている」と記述されているので、横穴式石室であったと思われる。
文献[2](上毛古墳綜覧)の滝川村第三号には、直刀と鈴の出土が記載されていて、慈眼寺蔵となっているが、文献[1]では「出土遺物は「上毛古墳総覧」によると慈眼寺蔵となっているが詳細は不明」と記載されている。



南西から見た墳丘




「高崎市の古墳一覧」へ行く
「高崎市の古墳地図」へ行く
「群馬県高崎市の古墳」に戻る
「群馬県の古墳」に戻る




文献

[1]群馬県遺跡台帳 II(西毛編)
[2]上毛古墳綜覧