太子堂塚古墳(一ノ宮)

たいしどうづかこふん(いちのみや)



所在地:群馬県富岡市一ノ宮
形式:前方後円墳
大きさ:墳長57.9m,前方部幅59m,前方部高さ7.5m,後円部高さ10.5m[1]
原形は全長約80m(推定)[2]
築造年代:6〜7世紀[2]

両袖型横穴式石室を後円部中央に持つ[1]ということであるが、後円部はかなり削られている。
富岡市指定史跡。墳頂には、芭蕉句碑があり、これは富岡市指定重要文化財である。



南西から見た全景
墳頂の状況




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]現地の富岡市教育委員会の説明パネル