茶臼山古墳(南後箇)

ちゃうすやまこふん(みなみごか)



所在地:群馬県富岡市南後箇
形式:円墳
大きさ:墳径40m,高さ5m[1];墳径41m[2];墳径35m[3]
築造年代:4世紀末[1];4世紀末ないし5世紀初め[3]

北山茶臼山古墳と呼ばれることが多い。
かなり高い(90mほどの)丘の上にある。
北側には、張り出し部分があり、文献[2]では自然地形の残りとしているが、文献[3]では「造り出し」説を紹介している。
この古墳の近くを上信越自動車道が通っている。あたかもこの道路が茶臼山古墳の南側を通っているかのように描いてある地図が見られるが、実際には道路は北側を通っているので見学する場合には注意した方が良い。



北から見た墳丘
墳頂




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文献

[1]古墳めぐりハンドブック
[2]日本古墳大辞典
[3]現地にある富岡市教育委員会の説明パネル