多比良古墳(多比良)

たいらこふん(たいら)



所在地:群馬県吉井町 大字多比良 字諏訪前 2137−2
形式:円墳
大きさ:径11.5m(38尺),高さ2.7m(9尺)[1]
築造年代:7世紀後半[2]

諏訪前古墳とも呼ばれる。但し、文献[1]には特別な呼び名は記されていない(入野村53号)。
現在では、墳丘は失われ、牛伏砂岩を用いた切石積み両袖型横穴式石室[2]のみが残っている。
1973年に町指定史跡となった。



南西から見た石室




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文献

[1]上毛古墳綜覧
[2]群馬県の史跡 古墳編