平地神社古墳(中大塚)
へいちじんじゃこふん(なかおおづか)
所在地:群馬県藤岡市中大塚
形式:円墳
大きさ:径33m,高さ3.5m[1]
築造年代:6世紀後半から7世紀初め[1]
平地神社境内の、社殿の東にある。
玄室の側壁は自然石模様積、羨道の側壁は乱石積の手法が用いられている[1]。
なお、天井はコンクリートによる補強が行われていて、当初の状況は失われている。(文献[1]によると、奥壁前の1石だけは天井石が残っているそうである。)
1970年に市指定史跡となった。
南から見た墳丘
石室入口
石室内部
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文献
[1]群馬県の史跡 古墳編