オブ塚古墳（勝沢）

おぶづかこふん（かつさわ）


所在地：群馬県前橋市勝沢
形式：前方後円墳
大きさ：墳長３５ｍ，前方部幅１３ｍ，前方部高さ２．５ｍ，後円部径２０ｍ，後円部高さ３．５ｍ[1]
築造年代：６世紀後半[2]

主体部は自然石乱石積みの横穴式石室である[1],[2]。
大塚古墳とも呼ばれる[1]。
この規模の前方後円墳としては墳形が良く残っている方であると思う。
１９７３年に市指定史跡となった。


西から見た墳丘
後円部から見た前方部
前方部から見た後円部
石室入口
石室内部



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文献

[1]前方後円墳集成　東北・関東編
[2]群馬県の史跡　古墳編