金比羅山古墳(二之宮)
こんぴらやまこふん(にのみや)
所在地:群馬県前橋市二之宮町峯下258
形式:円墳
大きさ:径15m,後円部高さ3m[1]
上毛古墳綜覧(文献[2])の荒砥村第295号である。
史跡「女堀」の南側に隣接している。(但し、「女堀」はA.D.1108の浅間B層より後(おそらくその直後[3])の開削なので、この古墳が造られた時には「女堀」はまだ無かったはずである。)
文献[1]には「盗掘されたことが、あるらしい。」と書かれている。
文献[2]には、発掘ノ有無」欄には「無」と書かれているが、「出土品」の欄には「土器」と書かれている。
北東から見た墳丘
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文献
[1]群馬県遺跡台帳 I(東毛編)
[2]上毛古墳綜覧
[3]図説 群馬県の歴史