小二子古墳古墳(西大室)

しょうふたごこふん(にしおおむろ)



所在地:群馬県前橋市西大室
形式:前方後円墳
大きさ:墳長30m,前方部高さ2m,後円部高さ2m[1];墳長36m,前方部幅13.5m,後円部径27.5m,後円部高さ5.3m[2]
築造年代:6世紀中頃から後半にかけて[2]

後二子古墳に隣接した小型の前方後円墳。
「後二子古墳附小古墳」という形で1927年に国指定史跡となった。



南東から見た墳丘
北西から見た墳丘
上の2枚の写真を撮影した時(1996年10月26日)には、調査中であったらしく、トレンチが掘ってあり、また、近づいて見ることはできない状態であった。
北西から見た墳丘
西から見た墳丘
その後埋め戻されたようである。上の2枚の写真を撮影した時点(1997年6月21日)では「復旧」されていた。以前と比較して、周りの樹木が多少伐採されている。




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]群馬県の史跡 古墳編