金冠塚古墳(山王)

きんかんづかこふん(さんのう)



所在地:群馬県前橋市山王
形式:前方後円墳
大きさ:墳長現存52.2m,前方部幅推定42m,後円部径32.3m[1]
築造年代:6世紀後半[2]

山王二子山古墳とも呼ばれる。
築造当時の形に復元されている。
金銅製の冠が出土したことから金冠塚と名づけられた[2]。この出土品は東京国立博物館蔵。
前橋市指定史跡。


南東から見た墳丘




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文献

[1]前方後円墳集成 東北・関東編
[2]現地の前橋市教育委員会の説明パネル