奈良古墳群8号墳(奈良)

ならこふんぐん8ごうふん(なら)



所在地:群馬県沼田市奈良
形式:円墳
大きさ:東西径6m(現状),南北径8.5m(現状),高さ1.51m(現状)(かなり削平されている)[1]
築造年代:文献[1]では、「7号古墳に比べると後出」と推定している。

奈良古墳群の1基であり、1993年の群馬大学梅沢研究室の調査の番号で8号、1955年の群馬大学尾崎研究室の調査の番号で5号、上毛古墳綜覧[2]で池田村9号である[1]。
主体部は割り石及び転石積みの横穴式石室[1]である。
現在では、葡萄棚に取り囲まれている。
奈良古墳群は、1980年に市指定重要文化財になった。



南西から見た墳丘




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文献

[1]沼田市史 資料編1
[2]上毛古墳綜覧