堀越古墳(堀越)

ほりこしこふん(ほりこし)



所在地:群馬県大胡町堀越
形式:円墳(山寄せ)
大きさ:墳径25m[1]
築造年代:7世紀後半[1]

石室は切石切組積みの両袖型横穴式で、加工した安山岩を積み上げて作られている[1]。
文献[2]では、「大児臣に関係があると推定されている」、としている。この「大胡臣」は、山ノ上古墳の碑にも出てくる。



石室入口
石室内部
北東から見た背部



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文献

[1]日本古墳大辞典
[2]現地にある群馬県教育委員会と甘楽町教育委員会の説明パネル