Section 5 : ちょっと“きれいに”書く

 文章書いて,見出しつけただけでは物足りないのはわかります。ちょっときれいに書く方法。

太字・斜体

 HTML では,太字斜体(イタリック体)にする機構がある。

 太字・斜体にする“呪文”。当然“ここから〜ここまで”。

<B>...</B>
<I>...</I>

 それぞれ上が太字,下が斜体。“太字”は Introduction で出したから,ははぁん,あれね,と思い出してもらえれば結構。

 これらは,<P>...</P><Hn>...</Hn> のような前後の改行は入らない。

<P>文章中で<B>太字(Bold)</B><I>斜体(Italic)</I>を使って文字の体裁を変えることができます。</P>

文章中で太字(Bold)斜体(Italic)を使って文字の体裁を変えることができます。

区切り線

 ページの途中にぴぃーっと区切り線(水平線)が引いてあるのをご覧になったことがあるかと思うけど,これは特別なことをやっているわけではなくて,“呪文”ひとつでできてしまう。

<HR>

 これは,“ここに”の形で書き,前後には改行を伴う。文章とは別モノなので,<P>...</P> の中には書かない。

<P>項目がかわったり,話題が転換するところに区切り線を引きます。</P>
<HR>
<P>
これで文書が読みやすくなります。</P>

項目がかわったり,話題が転換するところに区切り線を引きます。


これで文書が読みやすくなります。


◆ Summary

 太字<B>...</B>)や斜体<I>...</I>)を使うことができる。また,文章の区切り線<HR> で引くことができる。