『コウヤの・・・欲しい・・・の』 そう云ってエリオはコウヤのモノをそっと取り出し、優しく擦る。 コウヤがあわててやめさせようとするが 『コウヤっ!女の子にココまでさせといて、恥かかせる気?』 と、千夏に真剣な目で抗議される。 思わず止まってしまう弘也。 その間もエリオは、一生懸命コウヤのモノを愛撫している。 そんなエリオの頭を愛でるように優しく撫でながら千夏がエリオの耳元でそっと囁く。 『もっと早く動かして・・・そう。 で、先のほうを口に咥えて舌で優しく舐めてあげると、弘也悦ぶよ!?』 まるで子供に習い事を教えるように優しく教える。 『・・・』 口に咥える、という言葉を聞いてエリオが固まる。 『大丈夫だいじょうぶ!ココだって弘也の一部だよ! 弘也とキスするのと一緒いっしょ!ほら、よく見るとかわいいでしょ!?』 かわいいと云う言葉にはかなり疑問があったが、弘也のモノだからという言葉で 何とかやってみようと決心する。 エリオは恐る恐る弘也の先端に舌を付ける。 透明色のとろっとした液が口の中に広がる。 それを我慢して更にコウヤのモノを口に含む。 一度口に入れてしまえばそれほど抵抗はなくなった。 『そう、そのままゆっくりと優しく舐めながら上下に動かしてごらん!?』 云われたとおり丁寧に雁の裏や裏筋も舐めながらエリオの顔が上下に動く。 『こっちの手で、袋も優しく揉んであげるともっといいよ!』 一つ一つ丁寧に教えていく。 それに従い素直に云う通りにするエリオ。 やがて、ぎこちなかった動きも段々スムーズになり動きも早く激しくなっていく。 上目づかいで弘也の様子を見ると、弘也が感じているのがわかり、嬉しくなって更に動きを早める。 いよいよ限界が近づいてきたのか、ビクビクと、弘也のモノが脈打ち始めた。 ・このまま口に・・・ ・エリオにかけてっ! |