著書・刀剣美術・佳兆・講師・新聞掲載記事



 
著書 尾張拵・柳生拵

尾張拵・柄巻の第一人者がまとめた解説書の決定版

秘伝とされてきた柄巻師の奥義を写真付きでわかりやすく解説した「柄巻伝書」


このたび、キンドルからデジタル書籍になり、販売されました

お求めは、Amazon キンドルからご購入ください。
『尾張拵・柳生拵』

 
刀剣美術誌 三六八号

私は、修業時代に名古屋市の逢左文庫や西尾市の岩瀬文庫など、かなりの時間を割いて伝書などの存在の確認にあたったが、ほぼ皆無という状態であった。わずかに、岩瀬文庫の蔵本に「刀剣附属品製方」と題する江戸時代中期以降の十七頁和本を確認したが、貴重な指針は与えられているが、職人の立場で書かれたものではなく、柄巻の伝統技術に直接指針の得られるものではなかった(この全文は刀剣美術誌の三六八号に投稿済み)。


 
刀剣美術誌 昭和56年10月号〜12月号

尾張拵(柳生拵)に就て−一柄巻職の立場から−。連載


 
佳兆 連載小説 『浮沈』

連載 小説 『浮沈』1〜17話までの時代小説。
同 佳兆に日本刀についての記事を執筆。
編集者:杉浦良幸氏。

佳兆(かちょう)
刀匠「河内國平」先生の一門の、ミニ新聞。
「佳兆(読み方:かちょう、意味:よいきざし)」を日本刀文化の啓発と伝承のために年4回10年ほど続けて参りました。
現在、650名の読者の方々にお送りさせて頂いております。 たとえ小さな新聞でも「継続は力なり」と信じて。

http://www.mugenkan.com/katyo/katyo_066.html



 
講  師
6月:刀職技能訓練講習会(備前長船刀剣博物館)と8月:刀剣研磨・外装技術研修会(刀剣博物館)

公益財団法人日本美術刀剣保存協会が技術保存のための研修会や講習会を開催し、 
広く伝習の機会が与えられている。


 
山形、致道博物館での、太刀緒の結び方 講習(2011.7.16)

公益財団法人 日本美術刀剣保存協会主催の「平成23年度新作名刀展ー現代の刀工と刀職」が6月に 
刀剣博物館で開催されました。
その致道博物館において、研磨・柄巻・銘切などの伝統技術を実演が行われ、
7月16・17日には、講師としての太刀緒の結び方や女性に人気の柄巻きなど、結びの極意を教授しました。


 
中日新聞掲載記事
2013年(平成25年)4月9日火曜日 文化面掲載記事


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