碇 ゲンドウ Last updated 2000. 5.14 | C.V. 立木文彦 |
196?. 4.29 生 | |
旧姓は「六分儀」 |
特務機関「ネルフ」司令官。 エヴァンゲリオン開発の最高責任者でもある。 主人公・シンジの実父。色々と謎の多い人物。48歳。 |
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__________ < | | 問題ない | | | | もう一人の | | 予備が届く | └─────────┘ |
1966年4月29日 |
父:<不詳> 母:<不詳> 両親ともセカンドインパクト前までに、既に死亡していると思われる 妻:碇 ユイ 実子:碇 シンジ 養子:綾波レイ 愛人1号:赤木ナオコ 愛人2号:赤木リツコ |
旧姓である「六分儀」は航行には欠かせない方位磁針の 高度なものである「六分儀」から
「碇」は船の『錨(いかり)』から
「ゲンドウ」は石川賢のマンガ『魔獣戦線』の主人公
「来留間源三(くるまげんぞう)」から
他にも |
セカンドインパクトからユイ消失まで | ナオコ, ゲンドウ, シンジ, ユイ, キール, キョウコ, 冬月 |
リツコのゲヒルン入社まで | ナオコ, (レイ), ゲンドウ, 初号機, キール, 冬月 |
MAGI完成まで | ナオコ, リツコ, (レイ), ゲンドウ, 初号機, キール, 冬月 |
ネルフ設立以降 | ‥‥ リツコ, レイ, ゲンドウ, シンジ, 初号機, ‥‥ キール, ‥‥ 冬月 |
凡例: 本人, 当人を好いている男, 当人を好いている女, (男女問わず)敵視している人 |
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1966. 4.29 | 0歳 | 山口県宇部市で生まれる |
1977. 3.30 | 10歳 |
箱根山中(後の第3新東京市)地下深く(後のジオフロント)、
リリス前で行なわれた碇家の儀式に、六分儀家・惣流家・加持家が集まる。
ゲンドウも自分の父親とともに出席し、碇ユイ誕生の瞬間に立ち会う。 しかしそれ以降、それぞれの家とは互いに疎遠となっている |
1985. 4.01 | 18歳 | 京都大学に入学する。学部時代は「10年に1人の逸材」とまで教授間で話題になる。 このころ両親が相次いで亡くなる(実は、ゼーレの裏工作) |
1999. 4 - 7 | 33歳 |
京都大学4年の碇ユイと付き合うようになる。ちなみに付き合うきっかけは‥‥
ユイ:六分儀さん、ボタンがほつれていますわ。縫ってあげましょう |
1999. 8 - 9 |
ユイに連れられ、箱根山中、地下深く(後のジオフロント、ターミナルドグマ)に
安置されているリリスと第1使徒ラファエル(仮名)を見る。さらにユイの父親が
保管していた南極のアダムの資料等も見せられる。 以後、ユイの代わりにゼーレの一員となり、様々なゼーレの工作に関与する | |
2000. 9.11 | 34歳 | 公式的にはミサトの父親である葛城博士が中心となって行なわれたとされるが、 実際にはゼーレが主導権を握っていた巨人とミサトとの接触実験(ゼーレにとっては アダムを卵に戻す作戦)が行なわれるのを前に、この実験に参加していた 碇ゲンドウは、全ての資料を持って南極を後にする |
2002.??.?? | 36?歳 | 国連主催で行なわれた、セカンドインパクト後、初の調査隊に参加する。また この調査隊に冬月が参加するよう働きかけてもいる |
2003.??.?? | 37?歳 | 国連直属の調査機関ゲヒルンが誕生し、その最も重要な組織である 人口進化研究所の所長となる |
2004. 1.10 - 17 | 37歳 | 初のエヴァシンクロの対人試験の被験者となっていた妻のユイが、実験失敗により 消失する。残されたLCLをリリスが吸い、綾波レイが 作り出されていることを発見する |
2010.??.?? | 44?歳 | MAGIシステム完成を前にナオコの殺害を計画 |
2013. 1.10 | 46歳 |
ユイの墓参りで、綾波レイを連れ、息子シンジとひさしぶりに会う |
2015. 6.22 | 48歳 |
エヴァ零号機の起動実験において、同専属パイロット綾波レイが
長期間の治療が必要なほどの怪我をしたことに伴い、マルドゥック機関に
サードチルドレンとして、碇シンジを選出させる |
2016. 6.20 | 49歳 | サードインパクトを引き起こす |
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TV版 碇ユイ 貞本版 碇ユイ
初期設定(予想) 碇ユイ |
「ゲンドウは庵野監督の分身のひとりであり、ネルフはそのハーレム思想の
現われだからゲンドウはモテモテであるのは当然である」などという
ミもフタもない説を考えることもできるが、そういう安易な考えに
逃避することなく考察していく。
ゲンドウは早くからユイにべた惚れであった。
それはともかく、ユイに対するゲンドウの愛は本当のものであり、それゆえ
赤木ナオコ(リツコの母)との逢瀬も、エロじじいだからというよりは、
彼女を利用するためという感がある。 |
#それを反映しているのが原作補完小説の --25話 Bパートで ある。aboutも 参照 |
このように身も心もからだも才能も使い尽くされてしまう赤木親娘であるが、 母ナオコと異なり、リツコには愛があったように思われる。勝手な想像だけどね。 |
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