パスポートが欲しいっ

1年半前、あまりにも暇だった。せっかく時間はあるのに、することがないとは勿体ない。旅なんていいねぇ。海外なんていいねぇ。生まれて二十数年、海の外と云えば、四国と北海道しか行ったことがないのだ。 　と、思いつきで、パスポートを取りに行くことにした。いいじゃん、別に行く所決まってなくったって。とりあえずパスポートさえあれば、いつだって海外逃亡可能だっっっ！ ＊＊パスポートをもらうには？＊＊ 作れる場所 　各都道府県にパスポートセンターや旅券センター、出張窓口などで、申請できます。場所は、各都道府県に聞くか、ホームページ(リンク集参照)でも、探せます。 有効期限 　20歳以上の人は、パスポート有効期限が10年と5年の2種類から選べます。申請時に20歳未満の人は、5年のみです。 申請に必要なモノ 必要なモノ 数 メ　モ 一般旅券発給申請書 1通 申請できる場所にある 戸籍謄本か抄本 1通 6カ月以内に発行されたもの 住民票 1通 本籍の入ったもの 写真 1枚 ・申請者本人のみが写っているもの ・6カ月以内に撮影されたもの ・縦4.5×横3.5センチ、フチなし、無背景、頭の上を7mm程度空けること ・裏には氏名を書いておく 印鑑 原則不要 訂正印などで使う場合もある 官製ハガキ 1枚 住民票通りに本人の郵便番号、住所、氏名を書いておく 身元確認できる書類 1〜2点 公的機関が発行したもの。運転免許証などは1点。健康保険証、写真貼付の学生証、社員証などは2点。コピーは不可。 期限の切れた旅券 前回作っている場合 ※詳しいことは、各都道府県の申請窓口まで聞いて下さい 受領時に必要なモノ 　・旅券引換書(一般旅券受領書) 　・印鑑 　・旅券課から郵送されたハガキ 　・所定の手数料：10年旅券15,000円／5年旅券10,000円 　　　　　　　　　(申請日現在12歳未満の人は5,000円) ●突然クイズ● パスポートの表紙は、赤色と青色があります。 その違いはなんでしょうか? （答えはこのページの最後）

少しでもキレイに写ろう証明写真

最高、10年も有効期限があるパスポート。少しでもキレイに写りたいよねー。だからと言って、写真屋で撮るのは面倒くさいし、お金もかかる。そこで、イマイチと思われがちな街や駅にあるような証明写真ボックスで、少しでも見栄え良く写真を撮る方法をピックアップ!! 濃い色の服(上着)を着る 　引き締まった感じになる。背景が白っぽいので、薄い色の服だとぼけた感じになる。胸元が開いた服だと首が長く見える。 アゴを引く 　イスを少し高めにして。レンズを見下ろすようにすると自然にアゴが引かれて目元も引き締まった感じになる。 頭の位置に注意 　証明写真ボックスのピントは固定式。カベに書いてある頭の位置をきちんと守らないと(大抵、背中を後ろのカベにくっつける感じ)ピンボケに。 膝の上に白いハンカチやバックを置く 　フラッシュが反射し、顔や首の影が防止できるらしい こわばらない為に 　緊張した表情にならないためには、息を軽く吐いてから止めるといいらしい。撮影前にマッサージをして、顔の筋肉をほぐすのも良い。 ●突然クイズの答え●　赤：10年旅券、青：5年旅券

2000/10/21
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