Let's TRY!
| TOP | 1.パスポートを作ろう | 2.ツアーを探そう |
| 3.事前準備をしよう| 4.GO! GO! イタリア!! 〜飛行機のこと
街のこと 〜人のこと 〜食べ物のこと 〜買い物のこと
〜空港のこと
〜ツアーのこと | リンク集 |
はじめての海外旅行編
4.GO! GO! イタリア!!
   〜人のこと

陽気な人々
ミラノ ドゥオーモ
(屋上から)
写真08
 イタリア人のイメージって、偏見なんだろうけど『陽気な人』って感じがする。仕事中もよくしゃべる。何を話しているのか、イタリア語が分からない私にとっては意味不明だが、どうやら私語のようだ。それを仲間と実に楽しそうに話す。ベネチアのゴンドラ漕ぎの男達(黒いサングラスかけて、けっこうガタイもいいので、ちょっとコワい)も何やらふざけあってるし、ヴァチカン市国の裏口っぽい所の門衛サンも、交代の時間が来た時は何やらかっこいい儀式めいたことをするが、それが終わると、プラプラしながら私語(?)にいそしむ。表口とは偉いだ。

石畳にパスで絵を描く女性
(ミラノ ドゥオーモ足下)
写真09
 ミラノのドゥオーモ(大聖堂)の屋上に行ってた時(ビックリすることに、大抵の大きな建物の屋上には、上れるようになっている。階段かエレベーターで上がれれるが、エレベーターの方が料金が高い。でも階段もしんどそう)、何やら地上から男の人たちのものと思われる、うなるような歌声が聞こえてきた。はじめはストでもやっているのかな?と思ったけど、なーんか、聞き覚えがある歌い方・・・。何処で聞いたんだっけ? あ、サッカー場だ!! 屋上から降りてみると、案の定、黄色と黒の縞模様のユニフォームや帽子を被った男達が、オープンカフェでたむろっていた。平日の真っ昼間なのに。イタリアのサッカー熱を垣間見た。サポーターの歌声は、どこでも似たものなのねぇ。

 気候は日本とたいして変わらない。持ってった衣類は、日本とほぼ同じだ。10月下旬だったので、長袖のシャツにフリースを1枚羽織れば充分だったのだが、イタリアの人たちは凄い厚着だった。マフラーをしたり、モコモコの上着をもう着ている。現地のガイドさんに聞いたけど、逆に何で日本人はそんな薄着で大丈夫なのか不思議がられた。見ている方が風邪をひきそうになるって。日本人が丈夫なのだろうか・・・。

ことば
ベネチア サンマルコ広場はハトだらけ!!
写真10
 シマダが勉強したイタリア語は、思った以上に役に立った。お店に入って、「コレを見せて」「さわってもいい?」「身につけてもいい?」「いくらですか?」なんて単純なものではあるが、通じるのは非常に嬉しい。ただ、大きい単位の数字を覚え忘れていたので、金額を教えてもらうときは、書いてもらったりしてましたが・・・。
全身真っ白にして代理石像になってる人。前のバケツにお金を入れると、一緒に写真を撮ってくれる。(ウフィツィ美術館前)
写真11
 でも、「クアント コスタ クエスト?(これいくら?)」とイタリア語で聞くと「いちまんリラ〜」なんて日本語で返されたことが結構あった。泊まったホテルの近くの雑貨屋さんのウインドウを覗いていたら「コンニチハ。ココ チープ チープ。イラッシャ〜イ」なんて怪しげな日本語で話しかけられたりした。
 現地の日本人ガイドさんに聞いたら、日本語を覚えると観光客に話しかけることが出来るので金になるらしい。日本人観光客の多さを見れば納得。物価が日本の2〜3分の1だから、ついつい買っちゃうのよねぇ〜。
 有名ブランドショップには、大抵日本人スタッフがいたり、日本語が堪能な人がいた。細かいことを聞けるのは助かる。一番安心して会話が出来たのは、ローマ『三越』かな。日本の店員さんが殆どなので、何の気兼ねもなく買い物が出来た(でも、変な感じだった)。
 外国語嫌いのシマダ、今回の旅で言葉が通じる楽しさを覚えた。せめて英語で会話が出来るようにがんばってみようかな。

2001/01/25
BACK NEXT
| TOP | 1.パスポートを作ろう | 2.ツアーを探そう | 3.事前準備をしよう |
| 4.GO! GO! イタリア!! 〜飛行機のこと 〜街のこと 〜人のこと 〜食べ物のこと
〜買い物のこと 〜空港のこと 〜ツアーのこと | リンク集 |